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荒砥農場は、関東平野の西端、赤城山南麓にある前橋市の東に位置します。
冬は「上州のからっ風」「赤城おろし」と呼ばれる冷たく強い風が吹き、夏は内陸部に位置する盆地のため温まりやすく、気温が40度を超える日もある暑さが厳しい地域です。
この土地で、自分たちの納得できる安心な野菜を育てたいとの思いで2006年に荒砥農場は設立しました。現在、約13ヘクタールの土地で、露地と施設でこだわりを持った農産物を露地栽培と施設栽培で10種類ほどの野菜を栽培しています。
栽培する野菜は農薬や化学肥料を削減して育てた特別栽培農産物が中心ですが、私どもが最も重要視すことは食味です。どんな野菜でも、食べてみて美いしいということ、美いしかったと言われることが大切と考えています。そのために、全ての畑は作付前に土壌分析を行い、肥料の量やようかい具合などを考えて施肥を行います。
また、自分たちで配合した原料を発酵させてゆうき肥料や液肥を作ったりもします。 常に新たなアイデアを試したり、くふうをする努力をしますが、失敗が多く痛い目にもあいますが感動もあります。
現実は、日々が創意工夫の繰り返しだと思います。
これからも失敗を重ねつつも、皆さんに食べてみて美味しいと喜んでいただける農産物の栽培を目指して栽培いきます 。
どうぞよろしくお願い致します。

荒砥農場一同